Woltの配達パートナーになるにはどうすればいいか解説します
今日は僕が副業をするために登録してるフードデリバリー・サービス、『Wolt』の配達パートナーになる方法について記事にしてみようと思います。
みなさん、Woltってご存知でしょうか?
利用したことありますでしょうか?
田中圭と水川あさみがCMをやっているので知っている人も多いと思います。
フードデリバリー・サービスの代表格としてはいちばんに浮かぶのは何と言ってもUberEatsでしょう。
あとは出前館もそこそこ頑張っていますよね。
でも僕はWoltがイチオシ!
注文する側としてもイチオシだけど、配達員側から見てもイチオシの素晴らしい会社だと個人的には思っています。
僕はUberEatsの配達員からスタートし、Woltの配達はそのあとだったんですが、今ではすっかりWoltだけになりました。
UberEatsも決して悪いわけではないのですが、うちの街ではなぜかWoltの方がウーバーよりも圧倒的に加盟店が多く、凌駕しており、サービスの内容もWoltの方が優っていると感じているので今ではWoltの配達ばかりをやっています。
Woltという会社について
世界23ヶ国、250都市でサービスを展開しているグローバル企業です。
2014年にできたばかりの新しい会社です。
日本でサービスを開始したのは2020年。
東京都や広島の一部でスタートしたサービスはその一気に全国に拡大し、今でも次から次へと新しい都市でサービスがスタートしています。
提携先も飲食店だけに飽き足らず、ローソンやセイコーマートなどのコンビニ、さらにはツルハなどのドラッグ・ストアとも提携し、日用品や食料品なんかも取り扱うようになりました。
最近ではコストコとも提携し、どんどん加盟店を積極的に増やしていっています。
Woltの専用のアプリについて
配達員は必ず自身のスマホにWoltの配達員専用のアプリをダウンロードします。
そのアプリはWoltを注文するときのアプリとは別のものです。
非常にわかりやすく、誰でもカンタンに直感的に操作できるアプリになっていると思います。
初心者の人でも心配する必要はないと思います。
あとは、そのアプリの指示どおりに動くだけ。
お店から注文が入ると、チンチンチン♪という音が鳴りますので、タップして注文を受け、お店にピックアップに向かいます。
お店で商品を受け取ったらスワイプして、今度は注文者さんのところへ向かいます。
その際に、もう一度チンチンチン♪という音が鳴ります。
あとは地図どおりに注文者さんの元に向かって、ドロップオフするだけでOK👌
Woltの配達パートナーについて
Woltの配達パートナーは未経験の方でも全然OKです。
18歳以上であれば学生でも、サラリーマンでも、主婦の方でもできます。
「レストランやお客さまに対してフレンドリーな方、大歓迎!」となっていますので、丁寧な接客ができる人は配達パートナーにふさわしい人といえるでしょう。
そうじゃないタイプの人は配達員になることはやめておいた方がいいと思います。
みんなが迷惑しますので・・
年齢制限はあるのか?
18歳以上という縛りはありますが、18歳以上であれば年齢制限はとくにありません。
[見るからにお爺ちゃん]といった配達員の人もチラホラ見かけます。
若い配達員が圧倒的に多いですが、それでも若い人しかダメというわけではないのです。
かく言う僕だって、もうそんなに若くない。
40代の高校生と中学生の子供が2人いる、おっさんですww
性別は問われるのか?
もちろん、性別も問いません。
女性の配達員の人もたくさんいます。
運ぶ商品や食べ物や飲み物なので、重たいものを運ぶわけではありません。
だから女性でも配達できます。
副業でもいいのか?
フーデリの配達を専業でやっている人もなかにはいますが、圧倒的に多いのは副業です。
僕も副業でやっています。
ただし副業の場合、年間20万円以上の収入があったら「確定申告」をしなければならないので注意が必要です。
その際の申告は[雑所得]です。
決して[事業所得]ではないので間違わないようにしましょう。
配達車両
- 徒歩
- 自転車
- バイク
- 自動車(軽貨物)
これらの中から選択することができます。
乗り物も「ウォーカー」という歩いて商品を運ぶ方法もありますし、「自転車」を選べば自分が普段乗ってるチャリで配達することもできます🚲
いきなり、バイクや軽貨物といった大掛かりなハードルの高いところからスタートする必要はないのです。
もしもバイクや軽貨物などで配達したい場合、車検証や保険証書などを写真に撮ってWolt側に送らなけれなりません。
軽貨物の場合、黒ナンバーを取得し、事業用の任意保険にも加盟しなければなりません。
必要書類
運転免許証などの顔写真付き身分証明書が必要になります。
バイクや軽貨物で稼働される方は指定の車検証やナンバープレート、保険証券なども提出しなければなりません。
自撮りの写真をスマホで撮影し、それを添付ファイルで送る作業もあります。
すべて郵送でやるのではなく、スマホ1台で完結します。
労働時間は?
時間も自由です。
「土日だけ」でもいいですし、「会社が終わってから夜の時間だけ」でもいいですし。
主婦の方なんかは、「子供が学校に行ってる昼間の時間だけ」稼働するのもいいでしょう。
バイトやパートのようにシフトが組まれてるわけではないので、時間が拘束されてるわけではないのです。
「ちょっとお腹が痛くなってきたな」とか「雨が降ってきたな」と思ったら、好きなときにオフラインにして家に帰ってくることができるのです。
UberEatsの配達もそうですが、このような自由な働き方ができる点がフーデリの配達の最大の魅力のひとつです。
服装や髪型は?
あと、髪型も自由ですし、ピアスやネイルなども自由です。
ただ、Woltの場合はウーバーと違ってWolt専用のバッグで配達しなければならないことになっていますので要注意です。
また、キャップやTシャツ、ジャンパーなどWoltのロゴが入った専用のものを着用することが「推奨」とされています。
この辺がウーバーと若干違うところです。
採用試験はあるのか?
普通のアルバイトやパートのように、わざわざ履歴書を書いたり、写真を撮ったりする必要もありませんし、面接もありません。
ただし、Woltの場合は『適正テスト』というものがあります。
その適正テストを受けて、それに合格しなければ配達パートナーになれません。
ウーバーの場合はそういうものは特にないのですが、Woltの場合は適正テストがあります。
ただ、テストといってもそんなにむずかしいものではないので、それほど心配する必要はないでしょう。
でも、時々そのテストが不合格になってしまう人がいます。
そして、もしも不合格になってしまったら、もう二度とチャレンジができなくなってしまいますので注意が必要です。
「何回でもチャレンジできる」「来年またテストが受けれる」というものではないのです。
もしも不合格となってしまったら、もう二度とチャンスはありません。
だから、カンタンだからといってテキトーにやって不合格にならないように注意しましょう。
適正テストはオンライン(パソコンやスマホの画面上)でできます。
わざわざ、どこかの会場に出向いていって試験を受けるわけではないのでご安心ください。
仕事の内容
- スマホにWoltの配達パートナー用のアプリをダウンロードします
- 配達の準備が整ったらスワイプしてオンラインにし、注文が入るのを待ちます
- 注文が入るとチンチンチン♪という通知音が鳴りますので、タップしてお店に商品を取りに向かいます
- お店から商品を受け取ったら再度スワイプ。すると注文者さんの住所が表示されますので、今度は注文者の自宅へ向かいます
- Googleマップやアップルマップと連動させているので、そのナビどおりに向かえば注文者さんの自宅にたどり着くことができます
- 注文者さんの自宅に到着したら、直接渡しか置き配かを確認し、間違わないように注意しながら商品をドロップオフします
- 商品を無事に届けたら「完了」のボタンをタップします
これで一件の配達は完了です。
何もむずかしいことはありません。
これだけで数百円の報酬がもらえるのでラクなものです。
これを1日のうち何件配達できるかが鍵となります。
20件、30件も配達する配達員もなかにはいます。
それだけ頑張ると、当然のことながら報酬の方も1日で2万円とか3万円稼げる場合もあります。
報酬について
「基本給」のようなものはありません。
完全出来高制です。
だから、たくさん配達すればするほど、たくさん報酬がもらえる仕組みになっています。
1件あたりの報酬はその街によってバラバラです。
それはWolt側が決めてることなので、なぜその街がそのような料金体系になっているのかについてはこちらでは分かりません。
みなさんがお住まいの街ではどうなっていますか?
ちなみに僕の街は1件あたり350円が基本料金です。
日曜日だけど400円にUPします。
配達数に応じて「ウィークリー・ボーナス」などのインセンティブも獲得することができます。
この辺がゲームを攻略するみたいで非常にワクワクするところです。
Woltグッズ
適正テストに合格し、提出書類などをきちんと提出し、晴れてWoltの配達員として登録が完了したら、今度は「Woltグッズ」を手に入れなければなりません。
UberEatsのように服装もバッグも自由というわけにはいきません。
Wolt専用のバッグ、キャップ、Tシャツ、ジャンパーなどのグッズを着用しなければならないのです。
僕の場合は拠点にそれらのグッズを受け取りに行きました。
各拠点はその街に必ず1ヶ所あると思います。
ただし、常にそこにスタッフが常駐しているわけではありません。
「◯月◯日〇〇時に受け取りに来てください」というメールが届きますので、それに合わせてグッズを受け取りに行く必要があります。
ただし、これは「僕のときはそうでした」ということで、今は変わっているかもしれません。
今はWoltグッズも郵送で自宅に届くシステムに変更になっているかもしれませんので、Woltのホームページを見るなどしてご確認ください。
Woltのサポートについて
UberEatsの配達とWoltの配達。
両方を実際に経験した僕が率直に思うのは、「とにかくWoltのサポートは素晴らしい!」ということです。
社員教育がきちんと徹底されているのか、とにかくWoltのサポート・チームの対応力はウーバーのそれよりもはるかに優っていると感じます。
困ったことがあったらチャットでサポートに連絡するわけですが、迅速に返してくれますし、その後のお客さまとの対応も迅速にカバーしてくれます。
だから配達員は安心して配達に集中できると僕は自信をもって言えます。
まとめ
フードデリバリー・サービスはいろいろありますが、僕は今、Woltをメインに稼働しています。
理由は、うちの街ではUberEatsや出前館よりもWoltの方がシェアを獲得し、注文がたくさん入るからというものです。
でも、それだけが理由ではなくて、Woltの方がほかのサービスよりも安心して稼働できるからというのもあります。
その理由はWoltのサポート・チームの対応がとにかく素晴らしく、ちょっと困ったことがあってもすぐに対応して解決してくれるからです。
この記事を読みに来てくれた人はフーデリの配達に興味のある人だと思いますが、僕のイチオシは圧倒的にWoltです!
また、注文者としてもWoltをよく利用しています。