本日の単元未満株投資(2022年9月14日)
こんなに日経平均が下がった日なのに、いつものJTといつものソフトバンクしか買わなかった。
つまり、それだけ他の銘柄が僕の希望するところまで株価が下がってくれなかったということだ。
下がるならガツン!と下がってくれてもいいんだよ😲
日本株について
今日は日経平均株価が前日比-796円と大きく下がった日だった。
プライム市場では91%にあたる1675銘柄が下落するという散々な日だった。
これはアメリカのCPIの影響。
アメリカの消費者物価指数が発表され、相変わらずの高止まりだったことからFRBの利上げがさらに続くという予想が広がり、米国株が1,000ドル以上も下落しました。
今日の日本株の下落もそれに引きづられるかたちでの下落となりました。
ドル円の為替の方も一時、1ドル=145円に迫る瞬間もあり、より一層、円安ドル高が続きました。
これを受けて、日銀がやっと重い腰をあげて為替介入に踏み切るのではないかと言われはじめています。
円安について
1ドル=144円半ばまで円安に振れて、日本のマスコミを大騒ぎしてる。
でも、いつも言ってるとおり、円安は日本経済全体に撮って[プラス面]と[マイナス面]があり、だいたい6:4くらいの割合でプラス面が勝ってると思う。
日本の大企業は今はもう海外で商売してるところがほとんど。
そういったグローバル企業にとってこの円安は「願ったり叶ったり」の状況。
今まで『円高』で困ってたんだから。
円高で海外で商売をする企業たちは業績が良くならなかった。
この円安は「待ってました!」「やっと来たか!」のタームだよ✨
日本株と米国株について
ここ最近の米国株と日本株の暴落に心配している人も多いと思う。
でも僕はまったく心配してない。
年末に日経平均3万円だと僕は思ってる。
パウエルさんも、黒田日銀総裁も、何も間違ってない。
アメリカ🇺🇸は今、一生懸命『インフレ』に歯止めをかけようとしているだけ。
金利を上げて、ブレーキをかけることでインフレを食い止めようとしている。
それが米国株(特にグロース銘柄に)に悪い影響を与えているだけ。
インフレが落ち着き、金利の上昇も落ち着けば、僕は再び米国株は息を吹き返すと思ってる。
もちろん、それに連れて日本株も3万円を目指すはず。
今、パウエルさんたちの頭は『インフレ退治』のことでいっぱい。
それだけインフレというものが恐ろしいものであることを知ってるから。
でも、そのインフレが落ち着けば、また株価はスゴイことになるよ。
ご存じのとおり、米国株はこれまでもさまざまな「荒波」を乗り越えてきたのです。
こんなの何年後か振り返ってみれば、「ああ、そんなこともあったな。」というレベルの暴落だと思います。